「失敗から学ぶ」という事

これは、私が「漫才」をしてくれないか?
と、頼まれた時のこと、、、

「あのさ~、今度の〇日の飲み会あるやん。そん時に新人だけで漫才してもらう話やったんやけど、自分らもでてくれへん?」

「多分、新人だけやと、緊張するやろし、ある程度年代が上の人が初めにやってくれたら、それで場もあったまるかと思ってんやけど、、、」

と、私の2つ年上の先輩から頼まれてしまった。

つまりはこうだ。

✔ 20歳~30歳の若手、20人ほどの飲み会
✔ 20歳の新人の「漫才」で飲み会を盛り上げる予定
✔ 27歳の先輩から頼まれた、それが、、、
✔ 25歳の私と同じく25歳の双子の兄で漫才を披露してほしい
✔ しかもトップバッターとして!

さて、落ち着いて考えていこう。

お笑いが好きな人ならわかると思うが、「一番初め」というのは、とにかくプレッシャーがすごい。

なぜなら、観客側は、まだどういうテンションでいこうか迷っているからだ。
周りの雰囲気に合わせようとしている、といってもいい。

自分が大声で笑っても浮かないか?
ヤジを飛ばしても迷惑がられないか?
これを笑ってもいいか?
自分のツボはおかしくないか?

そんなこんなで、自分が悪目立ちしないように気を付けている。

だから、トップバッターのお笑いでは、ちょっとやそっとでは、笑わない。

笑かそうとして、笑ってくれないんだから、これほど恥ずかしい事はない!

それにだ、3番目ぐらいならスベッても誰かフォローしてくれる。でも、トップバッターはそうはいかない、

スベッたら、スベりぱっなし。

と、私が思考を高速回転でまわして、メリット(トップバッターで爆笑をもらう、それはもうヒーローになれますから、、、)とデメリット(スベッて恥をさらす、あ~恐ろしや、、、。)を天秤にかけて、どうだろうかと悩む中、

隣から声が!

「あっ、いいですよ。」

そうそう、うんうん、いける、いけ、、い、、

フぃーー さすが兄 いけるよね、うん、いけ、、い

いけーーーーーん!!

それは、いけん、いけんよ~兄さん~

もうちょっと悩もうぜ~。

いや、まだ断れるか!?

と、1人混乱の中、、

「ホンマに、ありがとうな!」

、、、もう引けません、、、。

そこから、忙しい仕事の合間をぬって、練習したことは言うまでもありませんね。


飲み会当日、、、

、、、、

、、、、、

「どうも、ありがとうございました!」

、、、と、ネタをやり終えた私たちは、そそくさと、はけていく。

「ふぅ~。」

やり終えた感だろうか、、、。

目にはうっすらと涙。

少し赤らむ顔、、、

脈打つ鼓動、

冷え切る空気。

ん?

脈打つ鼓動、

冷え切る、く

ん?

???

スベッとるやんかーーーい!!!

トップバッターで、スベッてるやーん。

ほら見てー!

皆の顔ー!うちら中間の年代やから、いじっていいのか、どうしようか、何ともいえん顔してるよー。

いじってー、いじってよー、笑いに変えてー

誰かーーーーーー!!!

と、、、

いう声を押し殺し、、、

一仕事終えたかのような雰囲気で席へと帰る。


という事で、少し長くなりましたが、ここからが本題です。

「失敗から学ぶ」という事

この一件、なぜ私は

スベり倒したのか?( ;∀;)

あのあと、席についた私は、すぐさま思考をまわしました。

先ず状況を整理すると、

✔ ネタは時間がないからと、
✔ お笑い芸人のネタを丸パクリした。
✔ 自分で考えたつかみは、ややウケた
✔ が、その後一笑いも無かった

(いや~、思い返すのもつらいです。)

ここで気づいたのが、、、

「親近感」でした。

例えば、

後輩のいじられキャラをいじる。

このグループの中であった経験談を語る。

共通の先輩をいじる。

というように、「芸人の丸パクリがだめだった。」わけです。

時間が無かった、という言い訳をしたいですが、結果は結果。

次回漫才をするなら、

オリジナルのネタで挑むことを誓おうと思います!
( ゚Д゚)

これで、私はお笑いレベルが1つ上がったわけです。

スベッただけで終わらない、そこから成長しました。

そうです。

これだけ、長文であなたに伝えたかった事、それが、、、

「失敗から学ぶ」=「成長!」という事です。

ただでは終わらない、この気概こそがビッグな人間になる秘訣です。

落ち込んでないで、

さっさと、上に向かいましょう!