舌はみえる内臓だった!?

さあ前回は

病気について第一弾、口について

虫歯と歯周病の違いって何?というところを説明していきました

そして今回は……

舌についてです!

食べ物を食べるのに必要なこの臓器には、いったいどんなリスクが潜んでいるのでしょうか?

そもそも舌とはいったい何か

それは筋肉の塊です

ただ、1つの筋肉のことを指しているんじゃなく、前後に動く筋肉、左右に動く筋肉など、様々な筋肉が合わさって、舌になっています

そして舌の筋肉は、身体で最も強いんじゃないかといわれてるんです

食べ物を飲み込む、言葉を発する、口を締めるなど、舌が担う役割の多さから見れば、納得がいきますね

それゆえに、この舌の筋肉が衰えると様々な弊害が生じてきます

嚥下障害、睡眠時無呼吸症候群、口呼吸になってしまう

また、舌の筋力低下は、全身の筋力低下の原因にもなる、とまで言われているので、舌はしっかり動かしましょう!

舌は筋肉だという話だけにはとどまりません

舌の状態を見れば、身体の調子も見ることができます

舌は粘膜というものに包まれているだけで、他の部位のように皮膚に覆われている訳ではありません

なので、身体の中で唯一目に見える内臓なんです

例えば血管の不調やストレスの有無など、舌を見ただけで一発でわかってしまうというわけです

具体的に言うと

健康なときはピンク色、舌の奥にいくにつれて、舌苔という白っぽい部分がうっすら張っている、というのが普通です

つまりこの状態になっていない場合は異常ありになります

舌が白っぽく見える

栄養不足や睡眠不足など、身体が弱って冷えている状態

舌が赤っぽく見える

どこかで炎症を起こしている、または風邪など感染症にかかり体温が上がっている状態

紫になっている

身体が冷えている、または血流が滞っている状態

舌に溝がある、ひび割れしているようにみえる

内臓が弱っている、または身体の水分が足りていない状態

舌の縁に歯のあとがある

消化不良、または身体の水分が多すぎる状態

舌苔が厚くなっている

免疫力の低下、口の中が乾いている状態

舌苔が黄色い

風邪を引いている、常に胃に食べ物が入っている状態

等々

舌はその日の体調によって全然違います

また舌の裏には、舌下静脈という、人体で唯一皮膚に覆われていない静脈を見える場所があります

この静脈が浮き出て、ぼこぼこになっていたら要注意!

これは、血管がつまっていたりして、血液がうまく循環していない証拠、

ひどければ脳卒中などで死に至るケースもあり得ますので、必ず病院にいきましょう

ということで舌についてやって来ましたが、どうでしょうか?

普段意識しない所ですが、鏡の前に立ったらついでに舌のチェックもしちゃいましょう!

それではまた