植物は自ら死を選ぶ?

植物には「プログラム細胞死」という現象があります。

一定の条件によって、
細胞自らが死を選ぶという生存戦略です。

その条件に病害の対処があります。

ウイルスに侵された細胞の周りの細胞が自ら死ぬ
という現象です。

ちょうど昔の「火消し」に似ています。

燃えた家の周りを壊して、
燃え広がらないようにして、

被害を最小限に抑えるという方法です。

(細胞1つ1つが家みたいなもんです、、、。)

実に合理的。
ではもう少しツッコんでいきましょう。

どの部分が細胞死を制御するのか?

それは、
細胞の中の「液胞」です。

(小学校の理科で習うやつ。)

液胞には様々な酵素があって、
分解に関係する酵素には、
液胞プロセシング酵素」があります。

この酵素が効果を発揮すると、
液胞は周りに溶け込んでいき、

液胞内にある酵素をブチまけて、
細胞死を進めます。

この時抗菌作用のある酵素も、
放出されるので、

ウイルス被害を最小限に抑えます。


(名誉ある細胞死なのです。)

まさに細胞1つ1つの性能の高さがうかがえます、
その凄さの解説はこちらのブログにあります。
「インテリジェントシステム」

その他の生存戦略の話はこちら、
「ロゼット―――!!!」

ps.

なぜ?
私たちは植物に癒されてしまうのか??

「植物の癒し」その秘密を知るには、、、
✔バイオフィリア分かりやすい解説と5つの活用方法