ナス記録8 「害虫攻め、~ピンセット無感圧殺の巻~」

無農薬でナスを育てると決めて、
必ずぶち当たると分かっていた、

害虫の襲来
その迎撃をお話しします。

まずは相手の戦力を分析しよう。

害虫「テントウムシダマシ」

ナス科植物を著しく食害、
農薬が効きやすい害虫ではあるが、

無農薬という条件下では、
ナス最大の敵。

害虫「ホオズキカメムシ」

見た目のグロさが災害級
吸汁加害によってナスを奇形化させる。

まさにエイリアンのごとき虫で、
その幼虫の体液は青色。

害虫「アブラムシ」

その発生量の多さから、
農家であれば避けられない因縁の敵、

蟻と共闘し、
ナスの汁を吸う。

だいたい一枚の葉に
2、3匹いるといった状況

隠れ潜む害虫どもを、
農家の眼光をもって見つけ出し、

それらを398円のピンセットによって、
捕獲または圧死させた。

ピンセットのいいところは、
感覚がない事、

この殺伐とした戦いに、
情をもちこんではいけない。

今回の戦いは、
奴らの先制攻撃により、

ナスの実被害が80%をこえている。

これからなる
ナスには近づけないよう
対策を講じていく、

以上、
害虫対策本部からでした。

PS.

無農薬であれば、
虫の被害はある程度しかたがない、

という言い訳をしないように、
とりくんでいきます。

by西川秀峰