起業45 農業のIT化をどう見ると正解なのか?

農業のIT化が進んできています。

農薬のドローン散布もしかり、
AIで作物の健康を識別したり、
植物工場なんかは完璧なそれですね。

じゃそれで農家はどう変わるのか?
これを考えて生きます。

まず土台として、
利益を出していく農家を前提にします。

そもそもビジネスは、
大きく分けたら、

安いのを多人数に売るか?
高いのをコアのファンに売るか?

によって利益がでています。
(広告効果を省いて、)

では農家のIT化でどっちが強化されるのか?

それは、
安いのを多人数に売るですね。

ITによってもたらされる結果は「作業の効率化」
つまり作物を昔より多く作れるようになります。

もちろん品質はよくなるでしょう、
しかしIT化によって再現性があがれば、
希少性が下がります。

品質がいいこと自体には希少性がなくなってきます。
つまり品質が良くても値段は下がり、
多く売らないといけなくなります。

この安いのを多く売るが得意なのは、
どこなのか?

それは大手企業ですね。

大手企業には人材と財力があります。
広い面積で広告を強化できるわけです。

小規模農家がここに勝ち目はありません。

では私たちのような小規模農家が利益を出すにはどうすればいいのか?
(農家の生き方が好きでやっている方は別です。)

これは2、高いのをコアのファンに売るです。

これは二つ条件があって、
1、商品価値を高くする
2、ファンを作る

この二つは両輪なので、
気を付けなければなりません。

商品価値が低いと、
そもそも売れない。

ファンを作らないと、
高価なものは売れない。

この二つをすることで、
利益を出すことができます。

この違いをはっきりさせておくと、
何をするべきなのかが分かります。

小規模農家がIT化をして、
作業の効率化をしてもあんまり意味がないんですね。

もちろん、
商品価値をたかめたり、
ファンを作るのにITを利用するのは必要です。

どのように導入するのか目的をはっきりさせておくことで、
時代の波にまどわされず進めるんじゃないかと思います。

私はどのうようにファンを作るのか?
それは世界観です。

まだまだ計画段階ですが、
これを実現出来たら、
生き残れると確信しています。